私が30年間(平成26年現在において)、美容整形に携わり、美に関して沢山の症例を行い、実践し、美容外科医として感じましたことは、目元に関しては年齢および男女の性別にかかわらず、美容整形をお受けになる大部分の方が、芸能人、あるいはモデル、アイドルスターのような大きく耀く様な目元にしたい。そしてさりげなく自然な感じでイメージチェンジしたいというご希望が圧倒的に多いようですね。美容整形といえば二重まぶた施術が目元を大きく見せる代表的な方法ですがそれよりも一歩進み、芸能人、あるいはアイドルスターのように、さらに美人に、さらにいい男に、より目元を大きくし、輝かせる方法が目頭切開、目尻切開と呼ばれる施術法です。一般的に日本人の目は多かれ少なかれ、西洋人とは異なり、目頭に蒙古ヒダと呼ばれる皮膚の被さりがあります。この被さりにより本来の大きさの目よりも小さくなって見える傾向があります。目頭切開とはこの蒙古ヒダと呼ばれる東洋人独特の目頭の被さりをとり、本来の大きさの目に戻し、目を大きくする方法であり、従来より、日本では盛んに行われている方法です。目頭切開法としては、Irlt法、Mustarde法、Stallard法、Z-Plasty法、Mack法,Imre法,平賀法、内田法など様々な方法があります。当クリニックでは蒙古ヒダの被さり方の状態により、最も適切な方法を用いて施術を行っていますが、その中でも私が開発した竹内法は、目頭切開のラインを二重まぶたのラインにぴったりと一致させ、傷跡が誰から見てもわからないように工夫しております。二重まぶたの幅を変えずに平行型二重まぶたにしたい場合は目頭上部の皮膚を平行型になる様に精密に余剰皮膚を計測しデザインを起こします。また目頭側の蒙古ヒダが強い場合には、目が最も大きくなるように目頭側の余分な皮膚を精密に計測し、適切に余分な蒙古ひだを取り除けるようにその方に合ったデザインを行っています。目頭切開術において最も重要なポイントは自然な感じで目を大きくすることと、ノンメークでも誰からも傷跡がわからないように施術することの2点に絞られます。また当クリニックでは目尻側の目を大きく、いわゆる切れ長の目にする目尻切開法も行っており大変好評です。当クリニックで行う目尻切開は外眼角すれすれの部位で行いますので誰から見ても傷跡がわかりません。目尻切開はあまり一般的な手術ではなく、美容外科や形成外科の教科書にも詳しい術式が紹介されていませんので、目尻切開を行ったことが一度も無いという医師が少なくありません。また他院にて行われた目尻切開術で、ほとんど効果がなかったと言われ、当クリニックで修正術を希望される方がたくさんいらっしゃいますが、ほとんどのケースの場合、正しい施術が選択されていません。竹内式目尻切開法は従来の術式のように、単に目尻を切開して延長するだけではなく、同時に目尻側の開き(目の縦方向)も大きくなるため、とても大きな瞳に変身することが出来ます。現在、色々なクリニックで一般的に行われている目尻切開法は3ミリから良くて最大5ミリ位までしか目尻側を延長出来ませんが、竹内式ではその倍位(6ミリから最大9ミリ)まで目尻切開が可能ですので、魅力ある大きな瞳を手に入れることができます。目尻切開法の症例数だけでトータル1500を超える症例数を経験しました。一人の医師が行う症例数においては、おそらく日本トップクラスであると自負しております。また目頭切開と目尻切開を同時に行いさらに目元を大きくするコンビネーション施術も大変好評です。いずれも約30分程度で終了する簡単な施術です。これらは私が最も得意とする施術の一つで、日本ばかりではなく、海外の患者様からも支持されております。もし具体的に希望するイメージの目がありましたら、参考となる芸能人の写真をお持ちになってください。私が診察、施術、アフターケアまで全責任を持って最高水準の目頭、目尻切開術を行い、全ての患者様にご満足していただくことをお約束いたします。