ミニフェイスリフトとは加齢と共に生じたお顔のシワ・タルミを外科的に引き上げる手術の一つであり、フェイスリフトに比べ切開範囲が短く、耳前部の切開のみで余剰皮膚を除去し、フェイスラインを引き上げる若返り手術です。その特性としてはフェイスリフトと比較して腫れなどのダウンタイムが少ないことや糸などのスレッドリフトと比べ、持続力が格段に高いなどの利点があります。

世界初!!垂直ベクトルを使った新しい劇的効果のミニフェイスリフト
(竹内式垂直ベクトルスマッス法)

フェイスリフトにおいては、斜め上方にベクトルを作用させる方法が一般的に用いられている方法ですが、 重力(この場合、頬のたるみ)とはそもそも垂直方向に最も負荷がかかるものであり、縦方向のベクトルを用いて重力に対して牽引を強化することこそが最もたるんだ頬を引き上げる最大の方法(術式)と考え、当院長が竹内式ダブルスマッス法を開発致し、権威ある日本美容外科学会誌(第47巻第4号)に正式名称Takeuchi's W-SMAS(竹内式ダブルスマッス法)として認められ論文が掲載されました。その後、より切開創の少ないミニリフトに垂直ベクトル法を応用し、劇的な若返り効果を出す竹内式垂直スマッスベクトル法を開発いたしました。この施術方法は主に20代後半から50代前半のリフトアップに用いられる方法で、一般的に行われているミニリフトと比較して、格段に若返り効果と持続力を高めることが可能になりました。

ミニフェイスリフトはどのような方にお勧めですか?

美容皮膚科などで行うハイフやレーザーのリフトアップに全く効果を感じなかった人や糸などのスレッドリフトの持続時間にご不満の方にはぴったりの方法です。お顔のリフトアップ効果において、非常に効果的で永続的な持続力が得られます。

ミニフェイスリフトの適応年齢について

主に20代後半から50代前半にかけて行うことが多く、著しい若返り効果が得られます。

ミニフェイスリフトとは?

ミニフェイスリフトとは耳前部の皮膚切開により、余分な皮膚を切除し、加齢と共に生じたお顔のシワ、タルミを外科的に引き上げることにより、フェイスラインをリフトアップさせる若返り施術です。

長所

小切開にて、永続的にフェイスラインを引き上げ、若返る方法です。

短所

むくみ、腫れ、内出血などがありますが、時間と共に治ります。

リスク、副作用について

腫れ、内出血(1~2週間)、痛み、感染など。

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料金(税抜)

  • ミニフェイスリフト(竹内式垂直ベクトルスマッス法)    44万円~55万円

フェイスラインのたるみが気になり、永続的な若返り効果を希望され当クリニックに来院されました。なるべくダウンタイムが少なくなるようにフルフェイスリフトではなく耳前の切開だけで行うミニリフトを希望されました。垂直ベクトルを使ったミニフェイスリフト手術を行いました。ミニリフトによりフェイスラインのたるみが取れ、フェイスラインがとてもすっきりしました。耳珠に沿って切開していますのでノーメイクでも耳前の傷跡はほとんど分からずとてもキレイです。


最近フェイスラインのタルミと口横の膨らみが目立つようになったことがお悩みで当クリニックに来院されました。口角の内側より脂肪吸引にてジョールファット除去を行い、口横の膨らみが取れ口元の印象が若々しく改善されました。またミニフェイスリフトによりフェイスラインが引き上がりました。