ワキの下から発生する特有の体臭、ニオイをワキガといいます。このワキガ臭の体質を統計的にしらべると欧米人の80パーセントの方がワキガ体質であるに対して、日本人は約10パーセントと民族的に非常に少ないのです。ですから日本では少しでもワキガ臭の強い人は異質の存在として目立ってしまうのです。またワキガ体質の方は周囲の人の視線や雰囲気に対して敏感に反応しやすく、非常に気にされるようです。逆に欧米人はあまりにもワキガ体質の方が多すぎるため気にされる方が少ないのです。一般的なワキガ対策として、市販されている消臭剤や制汗剤で臭いや汗を抑える方法もありますが、夏場はわずか30分位しか効果がなく、根本的な治療法にはなりません。

体温上昇や交感神経の刺激などが原因となり、特にワキの汗が多量に発汗する症状をワキの多汗症といいます。(例)衣類に汗ジミができる。ブラウスが汗ジミで汚れる等の症状。特に現代は清潔、無臭が好まれる時代なので気にされる方が多いようです。

人には汗腺と呼ばれる汗の製造工場が2種類あります。


■エクリン汗腺


からだ全身、皮膚の真皮層に存在し皮膚表面に直接出口を持つ汗腺で大量の水分を分泌します。一般に言われるいわゆる「汗」とはエクリン汗腺から出る汗のことであり、99%の水分と少量の塩分から構成されています。このエクリン汗から出る汗の量が多いと多汗症の原因になります。


■アポクリン汗腺


皮下脂肪組織上層に存在し、毛穴に出口を持つ汗腺です。ワキの下、外陰部、乳輪、外耳道等に分布しています。このアポクリン汗腺から出る汗は脂質(中性脂肪、脂肪酸、コレステロールなど)や鉄分を含みます。ワキガとはアポクリン汗腺から出た汗の成分である脂質がワキの下に常在する細菌により分解されてできたニオイです。具体的にはまず、水分を多く含むエクリン汗腺からの発汗により、ワキの皮膚が一旦湿った状態になり、細菌(黄色ブドウ球菌など)の細菌が繁殖します。そこに毛穴を通じてアポクリン汗腺から出た汗が混ざるとこの汗の成分の一つである脂質成分がこの繁殖した細菌により分解されワキガ臭の原因である低級脂肪酸(カルボン酸等)が作られるのです。さらにこのニオイを持つ低級脂肪酸が、エクリン汗腺から分泌された水分を多く含んだ汗により溶かされ、空気中に蒸発することによりワキガ臭が周囲に拡散していくのです。

一般的には薬局やドラッグストアで市販されている制汗剤でニオイや汗を抑える方法もありますがこれはワキガ、多汗症の原因であるアポクリン汗腺やエクリン汗腺に直接作用するわけではありませんので夏場はわずか30分程度しか効果がなく根本的な治療法にはなりません。つまり、アポクリン汗腺やエクリン汗腺は皮下組織や皮膚の内部に存在するため、これらを手術で取り除く以外に永久的な方法がないのです。

手術に抵抗感がある方にはボトックス注射がお勧めです

ボトックスと呼ばれている薬品をワキの下に注射することにより汗の分泌を促進させる神経伝達物質アセチルコリンを抑制させ、発汗自体を抑える方法です。多汗症やワキガが格段に減少致します。また緊張時に起こるワキの汗もピタリと止まります。治療は手術の適応にならない、小学生や中学生の方や、成人の方でも手術に抵抗感がある方にはぴったりの多汗症、ワキガ治療です。

竹内クリニックの多汗症のボトックス注射はなぜ、他院に比べ効果が高いの

他院でボトックスを受けられた経験のある患者様から、竹内クリニックのボトックス注射の効果は他院のボトックス注射に比べてなぜこれほど効果が高いのかという質問をよく受けます。竹内クリニックでボトックス注射をお受けになった患者様の満足度が高い理由は、以下の理由です。

一般的にワキのボトックス治療においてのボトックスの使用料は少ないところでは両ワキで50ユニット、通常のクリニックで100ユニット程度の量しか使用しません。ちなみにユニットとはボトックスの量の事で、量が多いほど薬理効果は高くなります。ワキは汗をかく範囲が広い為、100ユニットの量では患者様は効果に満足致しません。竹内クリニックではその倍の200ユニットのボトックスを使用いたしますので、当院で受けられたすべての患者様は、汗がピタッと止まり、劇的効果を体験することができます。身体への副作用も一切ありませんのでご安心ください。

ワキガ、多汗症治療には、せん除法、皮下組織削除法、超音波法、吸引法、そうは法の5種類の手術法があります。竹内クリニックではすべての手術方法を行っていますが、簡単で、傷跡もほとんど残らず、治療効果が高く、永久的な治療効果を望む方には、当クリニックで開発した竹内式超音波法をお勧めいたします。超音波、そうは、吸引の3つのメリットを組み合わせた、全く新しい手術方法です。従来の、単独で行う超音波法、吸引法、そうは法に比べ格段に治療効果の高い手術方法です。なお、2016年現在において、手術方法以外に、電子レンジの原理を応用した、マイクロウェーブを使った方法などが出て、一部のクリニックで広告宣伝されていますが、高額な費用(患者様負担)の割にはヤケドや再発の懸念があり、現時点において、マイクロウェーブを用いたワキガ、多汗症治療は多くのクリニックでは採用されてはいません。

竹内式超音波法について教えて2

超音波法とはワキガや多汗症の原因であるアポクリン汗腺やエクリン汗腺を血管や神経を傷つけずに取り除く安全、安心な方法ですが、竹内クリニックでは、治療効果を格段に高めるために、そうは法、吸引法をミックスさせ、より確実にワキガ、多汗症を永久治療する方法を開発しました。この方法はわずかな切開より、治療を行うため傷跡もほとんど残らず、約20分で終了する安全かつ確実で、画期的な方法です。ほとんどの方は竹内式超音波法で永久的に完治することが可能になりました。また竹内クリニックではすべてのワキガ、多汗症の患者様に対して永久保証制度がありますのでご安心ください。

この5種類の手術方法の中でせん除法と皮下組織削除法と呼ばれる方法はすでに従来からあり医学理論もしっかりと確立された方法です。ワキガに関しては「せん除法」は熟練した医師が行えばどんなに強いワキガでも100パーセント完治させることができます。また「皮下組織削除法」では多汗症に関してほぼ100パーセント満足する手術方法といえます。「せん除法」とはワキの中央部を切開し目で見てワキガのもとであるアポクリン汗腺を確実に取る方法です。

また「皮下組織削除法」とはローラーの付いた器具でアポクリン汗腺だけでなく、皮膚の真皮層に存在するエクリン汗腺と呼ばれる多汗症のもとになる汗腺まで除去する方法です。しかし医療は時代と共にだんだん進化し、なるべくなら、簡単で、傷跡を小さくし、ダウンタイムを短くする手術方法へと変化していきました。1983年頃日本で脂肪吸引術が導入されてから、傷跡を小さくするため、ワキガのもとであるアポクリン汗腺を脂肪吸引器で吸い取る試みが行われました。発想自体はいいのですが実際にはアポクリン汗腺は真皮層の裏側にびっしりとこびりついているので吸引力だけでは汗腺は吸いきれずほとんど意味のない手術方法として終わってしまいました。

その後、1986年頃、多くの美容外科がそうはと吸引を組み合わせた方法でワキガ、多汗症手術を行うようになりました。この方法は脂肪吸引管をワキガ、多汗症用に改良したもので、アポクリン汗腺やエクリン汗腺をこすりながら吸引する方法ですが、今一、治療成績が安定しない方法でした。そして1990年代に開発された方法が超音波を改良した超音波吸引法です。

この方法はすでに脳腫瘍や肝臓外科で使われていた超音波を改良し、吸引を組み合わせた方法で、血管や神経にダメージを与えることもなく、アポクリン汗腺やエクリン汗腺を選択的に識別除去する画期的な方法であり、血管や神経も温存され出血や痛みもほとんどなくワキガ、多汗症の手術が飛躍的に安全出簡単になり、しかも切開口が小さく、効果も抜群で手術時間もわずか20分で終了し通院や入院の必要もなく一回の治療ですべてが終了し何よりもリスクがほとんどないという利点があります。中等度までの症状のワキガ、多汗症の方には最も優れた手術方法であると思われます。ただし強度のワキガ、多汗症の方に対して超音波吸引法では、不完全な場合がありますので、その場合にはせん除法(直視下反転法)、あるいは皮下組織削除法、あるいはそのミックスした方法を使って手術する必要があります。

美容外科、形成外科に限らず、すべての外科にいえることですが、どんなにハイテクな機械の性能を誇ってみても機械がすべてを行ってくれるわけではありません。また、どんなに優れた治療法でも扱う医師の実力しだいで治療結果には相当の差がつきます。ワキガ、多汗症の完全治療は医師が沢山の症例を実践して始めて会得する技術です。竹内クリニックではベテランの院長が自信と責任を持って、超音波吸引法、せん除法、皮下組織削除法、そうは法の変形であるストライカー社のオシュレーターを使った方法あるいは、それらをミックスした手術方法を用い、その方のニオイや汗の症状に合わせ手術を使い分け、100%の永久完治を お約束しておりますのでご安心ください。

ずばり核心に触れるなら、本当に信頼できるクリニックとは100%の永久完治保証をしてくれるクリニックです。つまりワキガ、多汗症治療を100%永久保証し、一人の熟練したドクターが診察から、手術、そしてアフターケアーまで、すべての責任を持って治療して、初めて患者様からの信頼が生まれるのではないのでしょうか?医師が手術を行う上でもっともたいせつなことは、ワキガ、多汗症を確実に治すことと、傷跡をなるべく誰からもわからないようにするという2点に絞られます。本当に信頼できるワキガ、多汗症専門院とはひとつの術式にこだわらずこれらすべての手術法に対し充分に熟知し、ニオイや汗の強弱、男女の性別により、手術方法を使い分け最小限の傷跡でワキガ多汗症を完全に治すことのできる医師のいるクリニックです。手術方法だけの特性を見るなら、どの方法も一長一短であり、真の意味でのワキガ、多汗症の専門クリニックとは、せん除法、皮下組織削除法、吸引法、そうは法、超音波吸引法 またはそのミックス法など、その人その人の症状にあわせ、自由自在に使いこなせる医師のいるクリニックです。当クリニックの竹内院長は日本国内におけるワキガ、多汗症治療のエキスパートであり、25年の治療実績を持ち、いかなるタイプのワキガ多汗症でも100%治すことをお約束いたします。もちろんワキガ、多汗症治療100%完治保証制度も完備いたしております。また日本美容形成外科医会から北関東でもっとも信頼できるワキガ、多汗症治療専門クリニックとして認定を受けておりますので安心してご来院ください。

まず竹内クリニックでは院長が診察をして、ニオイの質や強さ、あるいは多汗の程度や皮膚の状態などをよく調べ手術方法を選択します。治療法の一部を簡単に説明しますとワキガ、多汗症の症状をレベル1軽度、レベル2中等度、レベル3中等度から強度の境界型、レベル4強度、レベル5重症度の5段階に分類いたします。ワキガ、多汗症のレベル1軽度、レベル2中等度の場合は原則的には超音波吸引法を行いますが、手術がどうしてもといわれる方にはボトックス注射を行う場合もあります。ニオイや汗がレベル3中等度から強度の境界型の方は切開口を小さくした小切開せん除法と超音波吸引法をミックスさせた方法を用います。ニオイと汗がレベル4強度の場合は皮下組織削除法とそうは法をミックスさせた方法を用います。ニオイのみがレベル4強度ないし5重症度で汗がレベル3以下の場合はせん除法(直視下反転法)とそうは法の併用を行います。汗とニオイのレベルがともにレベル5重症度の場合で腋毛の生えている範囲が広い場合は皮下組織削除法とせん除法そしてオシュレーター(電子機器を用いたそうは法)を併用します。つまりその人その人の症状によりなるべく最小限の切開とダウンタイムでワキガ、多汗症を永久完治させる必要があります。


ワキガ・多汗症Q&A